誰も知ることのない明日へ
〜君と踏み出す新たな一歩〜







「ここにもまたなんか出来るのか。 あれ?こんなとこに道路なんてあったっけ?
昔はなかったはずなのに・・・時間は流れていくもんだな」







留まることを知らない時の流れには誰も逆らえない。
それを主張するかのように、近代化の気流に乗って、
今まで見てきた町の光景も次第に移り変わっていく。
人間に時間を止めることはできない・・・
けど、その町を変えているのもまた、人間だということも事実。

変わるということは、思い出の形さえ失われるということ。
残るのは・・・懐かしさという甘い記憶だけなのだ。
変わらないものだって・・・あってもいいじゃねえかよ・・・。
そんな人間の手によって作られた新しい風景をボーっと眺めながら、俺はふとそう思った。


「はぁ、家に帰っても何もすること無いし、とりあえずそのへんでもぶらつくか。」

適当に辺りをうろつくことにする。
家に帰っても誰もいない。何も無い。
だから俺は何かを求めて放浪することがよくあった。

「パパぁ、あれ買って〜」
「こんなへんちくりんなロボットをか?」
「うん。欲しい」
「私からもお願いします」
「ママまで・・・仕方ないなぁ」
「わーい、パパ、だぁ〜いすき〜」
「うふふ・・・パパったら娘のこととなると、いつも甘くなるんだから」

「仲の良さそうな家族じゃねぇか。…ちっ、昔を思い出させやがって…。」



幼くして消えてしまったあるべきはずだった俺のささやかな夢の面影を、
すれ違った家族と重ねてしまった。
俺にもああいう風にささやかでいい。あんな幸せが欲しかった。










「あ、朋也〜!」
「ん・・・?」

振り返るとそこには、左側に白いリボンを結った長い髪をなびかせ、
手を大きく振りながらこちらに向かってくる女性。

「ああ、杏じゃねぇか。どうしたんだ、こんなとこで?」
「たまたま通りかかっただけよ」
「ふ〜ん。で、なんか用?」
「一人でボーっとしてたみたいだったからね、一緒に何か食べに行かないかと思って。
 ほら、ちょうど昼飯時だし」


「まあ、家で食ったってどうせ一人だし、別にいいけど」

「・・・そう、良かった。」








それがどれだけ無邪気で、無神経で、卑怯なものだと知っていながら
あたしは彼女たちを裏切るようなことをしていた。
大事な友達だったのに・・・本当の子供のように可愛がっていたのに・・・。











「んで、どこで食う?」
「そうねぇ・・・じゃあ、あそこに見えるレストラ・・」

そう言いかけてあたしは、はたと気がついた。
馬鹿だ、あたし・・・よりによってなんでこんなこと言ったのよ。
だって、あれは・・・あのレストランは・・・。

「・・・あそこか」

隣でポツンと呟いた朋也の声に、肩がビクッと震える。

「と、朋也・・・ごめん」
「ん、何がだ?」
「あそこ、渚が働いてたとこでしょ? 無神経すぎだよね、あたし・・・」

罪悪感を感じ、つい落ち込んでしまった。
そんなあたしにフッと笑みを漏らすと、朋也はあたしの頭にそっと手を置いた。

「そんなこと気にしてえねえって。  確かにあそこに行くと時たま、渚のことを思い出す・・・
けど、それも俺にとってはいい思い出の一つだ。
 俺が初めて愛した女性が、勤めていた場所だからな・・・」
「朋也・・・」
「さぁほら、早く行こうぜ!俺、腹減っちまった」
「・・・よし、決めた! 今日はあたしがあんたにおごったげる!」
「・・・・・・」
「な〜によ、その顔は〜?!」
「いや、熱でもあんのかなあと思ってな」

ドグシャ!!

朋也が言い終わると同時、広辞苑を一発、鳩尾にぶち込んでおいた。
相変わらず失礼な奴ね、もうっ・・・。
でも、変わっているようで変わっていない朋也を見ることが出来て少し安心した。

「ってぇ・・・お前のその辞書の威力は衰えを知らないな、ったく・・・」
「当然♪」

ふんっと右腕にコブを作りながら、あたしは得意気に言ってみせた。










昼食を済ませ、二人でレストランを後にする。

「久しぶりに結構食ったなぁ」
「そうなの?」
「いつも一人だから適当にしか食べてないしな」
「…そうなんだ。じゃあこれならどう?」
「ん…?んっ」
「へへぇ〜、これでお腹一杯になったでしょ?」
「いきなりなんだよ・・・」
「これからはあたしが一緒にいてあげる・・・だからもうそんな悲しい顔しないで。
 朋也が悲しくしてると、その・・・あたしまで辛くなっちゃうんだから」
「杏・・・こんな俺でもいいのか?」
「うん」
「そうか・・・」
「あたしは岡崎朋也という男が好きなの、朋也じゃなきゃ嫌なのよ」
「何気に恥ずかしいこと言ってるよな、お前・・・」
「あ、バレた?えへへ」









優しい言葉を掛けて傷ついた朋也の隣に無理矢理乗り込んでいる。
ああ、今あたしはとんでもない過ちを犯してしまっている。
その事に今更ながら気付いた。
償えるものなら償いたい。
でも、償うべき相手はもうこの世にはいない。
今日も、そして次の日も、その次の日もその痛みを抱きながら、
夢中で駆け回るように生きる。
でも明日など見えない。

競争相手のいないレースほど切ないものはない。
そんな事を思いながらも、孤独なレースは続いていく…。













俺が杏と付き合いだしてまだ間もない頃。

「オイ、朋也。お前最近浮かれてるそうじゃねぇか?」
オッサンに呼び出され、古河パンへとやって来ていた。
俺のことを名前で呼ぶ時のオッサンは、決まっていつも真剣だ。
「そう見えるか?」
「ああ、まるで腑抜けちまってる」
「別にいいだろ・・・」
「よくねぇんだよ!」

そう言うと、オッサンの鉄拳が俺の頭へと降ってきた。

「っ!?いてぇな、何するんだよ!」
「お前・・・渚や汐の事を忘れて、杏先生と付き合ってるんじゃねぇだろうな?」
「・・・そんなわけ・・・」
「図星みたいだな。
 小僧・・・何もあいつらのことを一生背負って生きろって言ってるんじゃねぇ。
 でもな、忘れ去ろうとすることだけは絶対に許せさねぇからな」
「・・・ああ、わかってる」
「なら、俺の言いたいことは以上だ」

オッサンはようやく話し終えたらしく、俺は挨拶するとそのまま踵を返した。

「朋也!」

後ろからオッサンの呼ぶ声。

「何だ?」
「・・・彼女のことも、大事にしてやれよな。これ以上、後悔しないように・・・」










人という物はなんでも忘れていってしまう生き物なんだろうか。
大事な人に愛し愛されていたこと。
そしてその大事な人が今はいないという寂しい過去さえも。
でも、俺は忘れたくない。そう思った。













「朋也、最近あたしの事を見てくれていないような気がするんだけど…」
「そんなこと無いって」
「じゃあどうして、そんな暗い顔してるの? 
 あたしと一緒にいる時くらい、嬉しそうにしてくれてもいいのに…」
「杏、それは・・・」
「朋也は確かに優しいよ、でも・・・いつも心は別のどこかを向いてる・・・
 いつも渚や汐ちゃんの事しか見ていない!
 今、ここにいるのはあたしなのに!!」

「おい、待てよ杏!」










つい我慢できなくなり、あたしはその場から泣き去ってしまった。
今より前に進むためにはこれ位の衝突は避けては通れない。
・・・やっぱりあたしじゃ、渚や汐ちゃんの代わりにはなれないの?
なれるはずないよね。てかなろうとすること自体がおこがましいわよね。
そんな風なことを思いながらも、世界は今日も回り続けている・・・。










やっぱり俺たちは駄目だったんだろうか。
渚と汐を失ったことで落ちてしまった果てしない闇から手を伸ばし
脱出しようとしてもそれは到底叶わない。
また誰かのために生きようと思ってみても明日なんて全然見えてこない。
・・・もういい。
心に一番深く残っている渚と汐のことを思いながら
心のままに生きてゆくことにしよう。
誰も知ることの出来ない俺の明日を。













「別れよう。俺達はもう駄目だ。」
「そうね・・・そのほうがいいかもね。
 ・・・最初から上手くいくはずなんてなかったのよ、あたしたち・・・」
「杏、今まで悪かったな・・・」
「そんな気休めの優しさなんかいらない」
「そうか、そうだよな。全く、俺って駄目なやつだよな・・・」
「・・・どうしてだろ」
「え?」
「あたし、わからない・・・誰が駄目とかそういうのじゃなくて・・・
 このもやもやした気持ち、どうしたらいいんだろ・・・ どうすればいいかわかんないよ、朋也・・・」
「・・・最初からお前と付き合ってれば、もっとお互い分かり合えたのかもしれないな」
「なっ?!あ、あんたそれ、本気で言ってんの?!!」
「仮にもし俺たちが付き合ってたら、の話だって。けど、現状は・・・」
「渚・・・汐ちゃん・・・二人とも早すぎるわよね・・・」
「ああ・・・」
「あんた・・・どんなことがあったって、二人のこと、忘れちゃダメだからね。
 そんなことしたら、あたしが許さないんだから」
「それ、こないだオッサンに同じ事言われたよ」









人間は優しさだけでは生きられない。
俺は杏に愛情を向けることが出来ない。
だから、辛いけど別れを選ぶしかなかった。










「渚、汐。俺はお前達の事、一生忘れないからな。」











(朋也くん・・・。)
(パパ…。)

辺り一面真っ白な空間から聞こえてくる優しくて温かくて、懐かしい声・・・。

「その声は…渚、汐、お前たちなのか!?」

(朋也くん、確かに私たちの事を忘れて欲しくはないです。 
 でも・・・それよりも私たちの存在が、
 朋也くんが幸せになる足枷になっている事の方が辛いです)
(そうだよパパ、うしおたちのぶんまできょうせんせいをしあわせにしてあげて。
 それで、パパもいっしょにしあわせになって。)
(そうです。 私も、杏さんだったら安心できます。 嫉妬したりもしません。
 だから朋也くんは杏さんと一緒に幸せになってください)

「おい、待てよ・・・。言いたいことだけ言ってさっさと消えるなよ!
 俺だってお前たちに言いたいこと・・・たくさんあるのに」

(朋也くん、私は朋也くんの事を心の底から愛していましたよ…)
(うしおも、パパのことだぁいすきだったよ…)

「ああ、俺も愛してるよ、渚!俺も大好きだよ、汐!だからまだ消えるなよ!」

(そうですか、まだ私たちの事を愛してくれていたんですね。嬉しいです。
 でも今度はその愛を杏さんに向けてあげて下さい。
 大丈夫、お二人だったらきっとどんなことでも乗り越えてゆけます。
 私は朋也くんのことも、杏さんのことも、信じていますから・・・)
(きょうせんせいをなかしたら、うしおゆるさないんだからね〜)

「ああ、約束する。必ず杏と一緒に幸せになると。
 杏を泣かせるような事も絶対にしない。」

(ありがとうございます。これで私たちが言い残したことは・・・
 もう何もありません。全部、朋也くんに伝えることができたのですから)
(パパならだいじょうぶだよね。パパえらいもん。」

「渚…汐…。」

(そろそろ時間のようですね・・・
 では朋也くん、またお会いしましょう。
 いつまでもお元気で…)
(パパ〜、バイバ〜イ)

「ああ、二人ともまたいつでも会いに来いよな、そして・・・ありがとう」














朝の日差しに照らされてふと目を開ける。

「あれ、俺、いつの間に眠ってたんだろう・・・」

気がつけば、居間のカーペットの上で横になっていた。
周りには、ビール缶が乱雑に散らばっている。
そうか・・・昨晩、杏と別れた後、一人やけになって酒を煽ってたんだっけ・・・。
そこで、俺は夢の中で確かに感じた温かい感触を思い出していた。
別れ際、最愛の妻と最愛の娘が握ってくれた・・・その手の温もりを。


俺は・・・お前たちの事を忘れずに生きていくことがお前たちのためだと思っていた。
けど違った。その愛情を他の人に向けてやることがお前たちの望みなんだよな。
分かった。俺、そうするよ。












「杏」

翌日、俺は再び杏に会いに行った。・・・今の自分の気持ちを余すことなく伝えるために。

「朋也…どうしたの?」
「俺達、もう一度やり直さないか? もうあんな事にはならない。
渚と汐の事は良い思い出にするから」
「・・・信じていいのね?」
「男に二言はねえ」
「またまたカッコつけちゃって、あんたは・・・」
「べ、別にいいだろ?!」
「はいはい、そういうことにしときましょ」

杏はフッと笑みを浮かべた。

「朋也…。あたし、渚と汐ちゃんを裏切ってた。 渚も汐ちゃんもあんなに良い子だったのに。」
「それでも渚と汐は許してくれるさ。あいつらはそういう奴らなんだから」
「…そうね。でも朋也、本当にあたしでいいの?」
「ああ」

そして、お互いしばし見つめ合った後・・・

「藤林杏さん・・・俺と結婚してください」
「・・・うん。 こんなあたしでよければ・・・これからも末永くよろしくお願いします」


俺たちは、互いに誓いのキスを交わした。











再び俺達は出会い、結ばれた。長い人生の旅路のどこかで。
果てしない闇の向こうに手を伸ばし抜け出そう。
癒えることのない悲しみなら、このままいっそ引き連れて生きていこう。
少しくらい道を間違ったりはみ出したりしたけどもう一度彼女と夢を描こう。










「なぁ、杏。お前には明日のことって分かるか?」
「いきなり何言い出すのよ。それに、明日何があるか分からないから人生って面白いんでしょ?」
「…そうだよな。俺何言ってるんだか」
「あはは、全くね。それよりそんなくだらないこと言ってないで、さっさと寝るわよ。
 明日だって早いんだからね」
「そうだな。おやすみ、杏」
「おやすみ、朋也・・・ありがとう」
「ん、なんか言ったか?」
「なんでもないわ」











誰かのために生きてみたって明日なんか見えるはずがない。
明日は自分で切り開いていくものなんだから。
だから俺は心のまま生きていこう。
誰も知らない俺達の明日へ向かって。















「おはよう」
「…ああ、おはよう」

朝陽を全身に浴びながら、俺たちを目を覚ました。
朝の挨拶・・・そして・・・二人の始まりを告げるために。















共同での後書き(対談式)

m「みなさん、どうも、草野球のMohawkですw」
仁「みなさん、どうも、Key初心者の仁ですw」
m「今回、共同させていただいたのは、この方・・・
   サクラサク、仮想カップルなどで一気に有名となり、
   最近ではご自身のサイトも立ち上げられた仁さんです」
仁「有名なのか?(汗」
m「有名ですよ〜、特に仮想カップルはおもしろすぎw(ぉ」
仁「あれは、ある意味マグレですからね(笑)」
m「これからも仁さんの活躍に勝手ながら大きな期待を持たせていただきますw」
仁「あはは、アレ書くときはもう一人の自分が出てきますから、
  そいつに期待してやってください。」
m「そうなんですか?w」
仁「はい、書いてると何かに取り付かれたように筆が進み…ってうそです。
  全部俺の「思いつき」です(爆)」
m「さて、前置きはこのくらいにしてw・・・本編の内容へと参りましょうか」
仁「そうですね。さぁ帰れ!もう一人の俺!」げしっ!
m「今回のSSは、なんと歌の歌詞を基にSSにするという、
  これまた未知の領域に挑戦いたしましたw 
  そして、その基本構想を手がけてくださったのが、この仁さんです」
仁「少し前にCLANNADのエンディングテーマである「−影二つー」を
  SS化したことがありましたからね。今回もその要領でやらせて頂きました。」
m「それにしても・・・第一印象はほんと素晴らしいと思いましたねw 
  歌から、よくここまで書けるなあと、読んでる間も感心しきりでしたよ」
仁「これこそ俺の真骨頂の「思いつき」ですからw」
m「そして仁さんの原案を拝借した後、
  今度は私が全体的に修正し、そして各点において、いろいろと追記いたしました。
  自分好みでアレンジしたような感じもありますが、最終的に仁さんと意見が合致し、
  これでいこうということになったわけです」
仁「最初は土台のままアップしようかと思っていたんですけどね。
  一応案をくれたモーさんに見せた方が良いと思って見せに行ったわけですよ。
  そうしたら思った以上に感動してくださったようで
  その後の編集を色々して下さって完璧な作品に仕上がりました。
  モーさん、ありがとうございました。」
m「これも全て、素晴らしい土台を作ってくださった仁さんのおかげです。
  私のほうこそ参加させていただき、本当にありがとうございました」
仁「城で例えるなら、俺が土台を作り、モーさんが城本体をつくりあげたような感じですね。」
m「そうですね。 私の興味本位でバカのような提案がこんな形で実ってくれて嬉しい限りです。
  ちなみに、もうお気づきになってる方もいらっしゃるかと思いますが、
  今回モチーフにしたこの歌とは、Mr. Children の 「Tomorrow Never Knows」です。 
  私はこの曲には深い思いいれがありまして・・・
  嫌なこと、辛いことがあった時はいつもこの歌に助けられてきました。
  この歌を聴くと・・・ああ、もう一度頑張らなきゃな・・・そういう思いになるのです。
  私はこの歌が大好きです、そして・・・
  なんとかこの歌の素晴らしさを他の方々にも伝えられないかと思い、
  今回のSS案に繋がったというわけですね」
仁「俺もこの曲は昔から大好きでしたからね。
  そして、CLANNADに出会って以来、
  この曲って何だかCLANNADのイメージにぴったりだなとは思っていたのですよ。
  それでどうにかしてこの名作と名曲をリンクできないかと思い、
  考えたついたのが今回のSSだったわけです。
  最初はこんな名作と名曲のアレンジだなんて大それた事が出来るのかと思っていたのですが、
  モーさんにそういう考えがあると言ってみたら期待されてしまって
  これはやらなきゃなと思い今回の事に踏み切れた次第です。」
m「お互いのこの曲への思いから作り上げられたこのSS・・・
  読者の皆様にも私たちの気持ちをご理解いただけたのなら、幸いです」
仁「モチーフにした曲を聞いたことのある方は、是非頭の中でこの曲を思い浮かべながら。
  また、聞いたことの無い方は是非一度聞いて見て下さい。感動すること間違いなしですから。」
m「それでは、それでは、差し支えながら、この辺でお開きとさせていただきます〜・・・・ 
  最後まで私たちのSSにお付き合いくださり、とても感謝しております。 
  今後も我々のSSをどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m」
仁「朋也と杏。二人のこれからも温かく見守ってやってくだいね。
  では、最後までお付き合い頂いてありがとうございました。
  今度ともMohawk、仁共々よろしくお願いいたします。」

発案: Mohawk
構想: 仁
加筆修正: Mohawk
最終調整(レイアウト等): 仁

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